なぜコカイン使用の疑いで逮捕された? 父親・友人が語るピエール瀧容疑者の“素顔”

カテゴリ:国内

  • 俳優としても活躍していたピエール瀧容疑者をコカイン使用の疑いで逮捕
  • 瀧容疑者の父親も、特に変化はなかったと語る
  • なぜコカインで逮捕されたのか。専門家は「コカインはバリバリ仕事をする人たちが手を出す傾向」と指摘

コカイン使用でピエール瀧容疑者を逮捕

コカインを使用したとして、麻薬取締法違反の疑いで逮捕された、ピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)。

音楽ユニット「電気グルーヴ」としても長年人気を誇り、近年は日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を受賞するなど、個性派俳優としても、映画やドラマなどで引っ張りだこだった。

瀧容疑者は、2018年の映画「孤狼の血」のレッドカーペットで、「エグいなというシーンが出てくるんですけど、その時に一番楽しそうにしているのは監督なんですよ。僕も監督には“鬼畜どんぐり”ってあだ名つけて…」と話すなど、リップサービスでも幅広い世代から人気を集めていた。

友人が語る瀧容疑者の素顔

瀧容疑者の地元・静岡県で、中学時代からの友人で元プロレスラーのスタンガン高村さんは次のように語った。
「彼に関して、ハメを外しているっていう印象はない。絶対的に『ダメなことはダメ』だし。
(酒を飲んでも)『二日酔いになっても仕事に行けるぐらいまでは飲むけど』みたいな。よく言われました。『しつこいよ。帰るよ』って。
楽しいことでもダメなことはダメ。そういう印象です」

瀧容疑者が無名の頃から親しいというタレントの日出郎さんは、
「瀧はとっても優しくて、電気グルーヴのツアーの時でもお茶を持ってきてくれたり、スタッフさんがパフェを食べたいってなったら探してくれたり。『かっこいい生き方をしてるね』と言われる先輩でいたいねと話はしていた」と話す。

また、瀧容疑者の自宅の近くに住む人は、「普通に挨拶します。それも義務的な挨拶じゃなく親しみを込めた挨拶。10年以上いて瀧さんの荒げた声も聞いたことはない」と話す。

逮捕1か月前の瀧容疑者

逮捕の1ヶ月前に撮影された映像を見ると、瀧容疑者は、「僕の場合は笑ってたら仕事になったというのが正確なところといいますか。ベクトルがもしかしたら違うのかもしれませんけれども、日々楽しくやっていた方がいいことには変わりはしないわけでして」と話していた。

変わった様子はなかったと語る父親

正月に瀧容疑者と会ったという父親の正臣さんは取材に対し、「正月にきて普通の正月を過ごして帰りました。」と話し、特に変わった様子はなかったという。

さらに、テレビを見て変化を感じたかと問いかけると、「感じません。いつもあのタイプ。『ピエール瀧』のあのタイプなもんでね」と語った。

特に変わった様子は見受けられなかったという瀧容疑者は、調べに対し「コカインを使用したことは間違いありません」と容疑を認めているという。なぜ薬物に手を染めてしまったのか?

なぜコカインで逮捕されたのか?

コカインの特徴について、薬物に詳しいヒガノクリニック日向野春総 院長は、「コカインというのは精神的な疲れと肉体的な疲れが重なってくると払いのけてくれる薬なので、バリバリ働く人たちが手を出す(傾向がある)。プレッシャーを外すための薬剤なんでしょう」と話した。

「現場が好き」と語っていた瀧容疑者

 近年、映画「シン・ゴジラ」や「アウトレイジ」などで俳優としての評価も高く、NHKの大河ドラマ「いだてん」にも出演。
テレビのレギュラー番組やラジオ、「電気グルーヴ」の全国ツアー中でもあった。

瀧容疑者は5年前、ブルーリボン賞授賞式ではこんなことを語っていた。
「僕、現場が好きなんですよね。現場に行くとそこで毎回プチ祭りみたいになったじゃないですか。ざわざわしてるし、
どうなるかわからないところも含めてそういうところに参加させて頂くのが非常に楽しいので、これからもそういう所にちょいちょい出かけて行ってはち散らかしていきたいと思う」

コカイン吸引に使用か…押収された韓国ウォン紙幣

瀧容疑者の部屋からは、コカインの吸引に使ったとみられる、丸められた状態の韓国ウォン紙幣1枚が押収されている。

調べによると、瀧容疑者は1人でコカインを使用していた可能性が高いということだ。

(「めざましテレビ」3月14日放送分より)