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『3人の元外交官に問う 外務省の危機管理力は 新型感染症と対中外交』【前編】

ゲスト
田中均 元外務審議官 日本総研国際戦略研究所理事長
藤崎一郎 元駐米国大使 中曽根平和研究所理事長
宮本雄二 元駐中国大使 日中友好会館会長代行

2月13日放送分

 猛威を振い続ける「新型コロナウイルス」。中国は地方・中央いずれも対応に追われ、3月5日から開催するのが通例の「全人代=全国人民代表大会」への影響も懸念されている。

 こうした状況の中、日本も中国からの訪日客入国を一部制限。また、豪華クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」で、日本人を含む一部乗客・乗員の感染が確認されたことを受け、今後、その他のクルーズ船でも感染者が見つかった場合は入港拒否の措置を取る方針を打ち出した。

 しかし、一方では4月に予定されている習近平国家主席の“国賓来日”は予定通り行うとしており、日本外交は難しい舵取りを迫られている状況だ。

 アジアで「新型ウイルス」をめぐる混乱が広がる最中、アメリカでは、11月の大統領選挙に向けた民主党の候補者選びが本格的に始動。

 先陣を切ったアイオワ州党員集会では、38歳のブティジェッジ氏がサンダース上院議員を僅差で破り、首位を獲得した一方で、大本命とされてきたバイデン氏が撃沈するなど、今後の波乱を感じさせる幕開けとなった。

 疾病や政治・経済をめぐり世界はどう揺れ動き、その荒波の中で日本はどのような外交を展開していくべきか?日本外交の最前線で尽力してきた3人の元外交官に問う。

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