世界初 光を調節するコンタクト 新規ユーザー獲得狙って
不快な光を軽減する、世界初のコンタクトレンズとは。
強い日差しや夜間の車のライトなど、思わず目を細めてしまう不快な光。
それを軽減してくれるのが、世界初、光を調節するコンタクトレンズ。
使用者は気づかない間にレンズの色が変わり、目に入る光の量を自動で調節。
不快に感じる光のストレスを軽減している。
それを実現したのが、レンズに配合された調光剤。
強い光に反応し、レンズを濃い色に変える。
この調光剤を小さなコンタクトレンズに配合するのが難しく、開発に10年の月日を必要とした。
従来の視力矯正や美容目的のカラーコンタクトとは別に、快適な見え方を追求することで、コンタクトレンズのユーザー拡大を目指す。
ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケアカンパニー製品戦略担当・山田陽介さんは、「視力矯正が必要な方というのは、安定的に存在しているので、市場としては右肩上がりというか、ユーザーは順次増えている傾向にある。さらに次のステップとして、誰しもが生活の中で光のもとで生活をしているので、どんな方でも使っていただけるレンズだと思っているので、次世代のスタンダードというか、どなたでも使っていただけるレンズに育てていきたい」と話した。