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免許停止中に救急車を運転 トンデモ消防士 市長が謝罪

カテゴリ:国内

8日午後2時すぎから行われた会見で、市長自らが謝罪。

岩手・花巻市の上田東一市長「市民の安全安心を守るべき立場にある消防士が、重大な交通違反行為をしたことは、心よりおわび申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」

問題となっているのは、岩手・花巻市の消防士が免許停止中にもかかわらず、救急車などを運転していたという不祥事。

その驚きの経緯が明らかになった。

花巻市消防本部・笹間利美消防長「当該職員は免許停止期間中に私用車のほか、6回にわたり、救急車の運転を行っていた」

免許停止中にもかかわらず、救急車などを運転していたのは、花巻北消防署の下久根貴志消防士(26)。

2019年6月、東北自動車道で47km/hものスピード違反で取り締まりを受け、13日間の免許停止処分を受けていた。

しかし...。

笹間消防長「免許停止という処分の重大性から、報告することが怖くなり、報告できなかった旨の発言がありました」

下久根消防士は職場に報告しないまま、免許停止期間である9月26日から10月8日までの間に、6回にわたり、救急出動のため無免許で救急車を運転。

同時に、通勤などのため、自家用車の運転もしていたという。

市の消防本部では、たまたまその時期、100日間の無事故・無違反を目指す運動が行われていた。

これをきっかけに、その間に運転履歴が消防署に報告されたことから、免許停止の事実が発覚したという。

現在、自宅待機の措置がとられている、当の消防士は。

笹間消防長「自分が行った行為については、反省は大変しているという状況」

あってはならない免停中の救急車の運転。

消防士の今後について、上田市長は警察の処分をふまえ、市の懲戒処分委員会で審議する考えを示した。

(岩手めんこいテレビ)