妻子がありながら結婚詐欺…オリエンタルランド社員の金の使い道とその印象

  • 騙し取った金は計635万円…その使い道が徐々に明らかに 
  • 近所の住民が証言「(お金が)厳しそうには全然見えなかった」
  • 妻子がありながら結婚ほのめかし4回に渡って被害者に金を要求

「パイロット養成学校の学費が足りない…」

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドのホームページで、「ゲストの笑顔を守るために」と自身の業務について笑顔を浮かべて話すこの男が見せたもう1つの顔…それは、言葉巧みに女性を騙す結婚詐欺だった。

2018年11月ごろから、婚活サイトで知り合った埼玉県内の40代の女性と結婚を前提とした交際を続けていたオリエンタルランド社員の竹内渉容疑者(34)。

「自動車の営業をしているが、会社が潰れそうで、これからパイロット養成学校に入学したいが学費が足りない。必ず返す」と嘘をつき、計635万円もの金を女性から騙し取った結婚詐欺の疑いで逮捕。2月7日送検された。

送検される竹内容疑者(7日午前9時半ごろ 埼玉・浦和西署)

妻子がありながら結婚をほのめかし…4回に渡り金を要求

竹内容疑者の自宅周辺の住民は、「子どもは1人いると思う。あんまり(家族)3人でいるところは見たことない」と話す。

妻子がいるにもかかわらず、竹内容疑者は結婚をほのめかしながら金を無心していたという竹内容疑者。
捜査関係者への取材によると、当初「借金の返済のためだった」と供述していたが、その後、騙し取った金は「半分以上を株につぎ込んだ」と供述していることが新たに分かった。

近所の住民はさらに、生活が苦しそうな様子はあったかという問いに対し、「全然感じなかった。白い大きい車に乗っていたし、別に(お金が)厳しそうには全然見えなかった。愛想が悪いというか、あんな人がそんなことするんだ、と…怖いですよね」と竹内容疑者の印象を語った。

40代の女性は、200万円を3回、計600万円を振り込んだが、竹内容疑者からの足りないとの求めに応じて、さらに35万円と、合わせて635万円を振り込んだ。しかしその後、竹内容疑者とは連絡が取れなくなったという。

警察は、犯行に至る経緯や金の使い道などについて詳しく調べている。

(「プライムニュース イブニング」2月7日放送分より)