なんで?卵が1パック108円!!“歴史的安値” の意外な理由

  • 通常1パック200円前後のLLサイズの卵が108円の破格値
  • “歴史的”安値の理由はまさかの“暖冬”?
  • この安値は“期間限定”になる可能性も

「歴史的瞬間に立ち会ってください!」

誰もが大好きな卵料理。この卵に今、朗報が!
東京都内のスーパーのタマゴ売り場を訪れてみると…

アキダイ秋葉弘道社長:
さぁ歴史的瞬間に立ち会ってください!

歴史的瞬間!?お客さんが手を伸ばしているのは、タマゴ!
その価格、LLサイズが、108円。人気の赤卵も、138円で並んでいた。

アキダイ社長は「年明けっていうのは値段が下がるんですけど、それにしてもいつもより、毎年に比べても安いですね」とその安さを指摘した。

下げ幅は先月比5割安

“価格の優等生”とも呼ばれる卵。一体なぜ、記録的な安値となっているのだろうか。

卵の卸値は、例年1月は下落する。
これは年末年始の休業の間に、産地にたまった在庫が一気に市場に出るために起こる例年の現象だ。しかし今年は、その下げ幅が先月に比べ5割も安く1キロあたり100円と、15年ぶりの安値となったのだ。

アキダイ秋葉社長はこの安値の理由について「秋から暖冬気味ということで、比較的需要が少なかった。おでん需要とか、寒くなると、すき焼きなんかにする鍋需要、そういうものが、スタートが悪かった」と解説。

さらに冬になると流行する鳥インフルエンザが、ここ2年間発生していないことも影響しているという。

生産調整が行われる可能性も

この卵の安値が続けば、スーパーなどでの特売で需要が増え、価格も上昇するが、2月までこの安値が続いた場合は生産抑制事業が発動され、生産調整が行われる可能性もある。

“期間限定”となるかもしれない15年ぶりのタマゴの安値。

次々と食材が値上がりする中、親子丼に、タマゴサンドなど思い思いのタマゴ料理で、その味と魅力を堪能しては!?

(「プライムニュース イブニング」1月7日放送分より)