「日本の設計図書き換える」 石破氏が「総裁選出馬」

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自民党の石破 茂元幹事長が、総裁選へ正式に出馬表明。

安倍首相との一騎打ちに勝算はあるのか。

10日午後4時、会見場に入ると、顔に笑みを浮かべた石破元幹事長。

石破氏は「わたしは本日、9月に行われる自由民主党総裁選挙に立候補する決意をいたしました」と述べた。

9月の自民党総裁選挙への出馬を、一番乗りで表明。

石破総裁としての選挙後のビジョンを、「私は、正直で公正、丁寧で謙虚、その政治をつくりたい。それはこれから先、日本が直面する大きな課題に対応していくためには、日本の設計図を書き換えないといけない。具体的には、『政治と行政の信頼回復100日プラン』、官邸の信頼回復、行政も見直す。これが最も急ぐことだ」などと語った。

森友・加計問題に揺れた安倍政権との対決姿勢を強く打ち出した石破氏。

しかし、その前に大きく立ちはだかるのが、安倍首相。

これまでに2度、総裁選に挑戦してきた石破氏。

麻生氏らに挑んだ1度目は、5人中最下位。

2度目は、決選投票で、安倍首相に逆転負けを喫した。

“3度目の正直”といきたい石破氏だが、すでに議員票のおよそ7割が、安倍首相の賛成支持で固まっている。

石破氏は、かつて大臣を務めた地方創生を政策の核とし、議員票と同数になった党員票の獲得に力を入れている。

石破氏は、「世代間において、あるいは地域間において、格差が固定化しつつある。格差、変えていかないといけない、是正していかないといけない。私は使命感・責任感を持って、全身全霊でこの選挙に臨む」と述べた。