野菜も果物も激安!都内の活気あふれる3つの市場でお祭り開催

カテゴリ:国内

  • 野菜も果物も魚介類も激安の大田市場
  • アットホームで子どもから大人まで楽しめる豊島市場
  • 祭りの最後には無料で…!?競り体験もできる世田谷市場

今月11日に華々しく開場した豊洲市場。

豊洲市場以外にも都内にはたくさんの市場があり、21日には都内の3つの市場でお祭りが行われ、多くのお客さんで賑わった。

お祭りが行われた「大田」「豊島」「世田谷」の3つの市場の特徴を見ていく。

「大田市場」野菜も果物も魚介類も激安!

1万5000人がお祭りに訪れた大田市場。

豊洲市場でも青果を扱っているが、大田市場は青果の取り扱いが日本一だ。

バナナが2袋(10本)で100円、6個入った玉ねぎが150円、そして、スーパーでは750円するシャインマスカットが500円、1本100円するネギは3本で200円と青果を激安で提供していた。

夏の台風の影響で値上がっている野菜だが、市場関係者は「この間まで高い、高いと言っていた割にはいくらか値段が下がった。これからは安定すると思う」と話した。

また、大田市場は豊洲市場より規模は小さいが魚介類なども扱っている。

このお祭りの目玉がマグロの解体ショー。

クイズに正解すると2500円相当の中トロ300グラムが無料でもらえるということで、巨大な本マグロが次々と切り分けられていく姿をお客さんたちは興奮気味に見つめていた。

昭和12年から続く地域密着型の「豊島市場」

東京には昭和30年代の半ばには20以上もの市場があった。

その後、交通網の発達に伴い統廃合が進み、現在は、東京都の中央卸売市場は11。そんな東京の市場の中で昭和12年から続いているのが「豊島市場」だ。

開催された市場まつりでは、1万5000人が来場した。

東京にある市場の中でも最も規模が小さいため、地域密着型として発展。

祭りでは市場で働くお父さんたちと一緒に子どもたちも接客していた。アットホームな雰囲気の豊島市場の目玉は、手作り感満載の野菜獲得ゲーム。

1回100円で青果の置かれた「野菜ルーレット」は、玉ねぎやジャガイモ、リンゴやバナナなどがもらえ、目玉商品は1玉1500円相当のメロン。

野菜ルーレットに挑戦した女の子の狙いも、もちろんメロン。だが、狙いは外れてしまい「去年メロン当てたのに…」と悔しそうにしていた。

他にも「野菜輪投げ」ゲームや手作りのボードで作った100円でできる回転ゲームまで、子どもから大人まで楽しめる祭りが催されていた。

「世田谷市場」祭りの最後に大行列…なぜ?

太鼓の合図で始まったのは「世田谷市場」のお祭り。約2万5000人が訪れた。

本物さながらの活気で行われる模擬体験の競りや、舞茸やブドウが格安で続々と競り落とされる中、秋の味覚の王様「マツタケ」まで登場していた。

そんな活気あふれる世田谷市場では“市場みこし”という変わったモノを発見。

キャベツ、白菜、にんじんなどの野菜15種類に、ブドウやメロンなどの果物10種類を使用した巨大なみこしだ。

以前はこの“市場みこし”を担いでいたというが、今は飾りとして置いているという。

そんな中、お祭りが終了する間際に作られた50メートルもの行列の先では、お客さんたちが袋に分けられた野菜の山を受け取っていた。

無料でもらえるというこの野菜の入った袋の中は、みこしで使われていた野菜だ。

祭りの最後には、すべて無料で来場者に配られるという。

品物は選ぶことができないが、中には数千円のメロンが入っているものまである。

豊洲市場には負けない都内の市場まつり。10月28日には「板橋」「葛西」、新宿区にある「淀橋市場」でお祭りが行われる。

(「めざましテレビ」『スゴ撮』10月22日放送分より)