危険な「薄暮」…日没時の死亡事故は昼間の4倍

  • 日没前後の死亡事故は昼間の4倍
  • 10~12月は事故急増 日が暮れるのが早まりライトの点灯が遅れがち
  • 改めて早めのライト点灯を心がけたい

全国で起きた死亡交通事故のうち、日没前後の事故が 最も多いという統計が出た。
一体なぜなのか。

日没前後の死亡事故は昼間の4倍

2017年までの5年間で、死亡事故はあわせて1万9754件。

このうち、 日没前後の2時間に起きた 車と歩行者の事故は、 昼間と比べ、4倍にもなるという。

10~12月は事故急増

また、月ごとの件数でみると 、10月から12月の これからの時期には急増していることがわかる。
最も多い12月は346件で、 6月の115件と比べて 3倍にまで増えている。

日没前、車はライトを点灯しているのか

日没30分前からの5分間に通った車がライトを点灯しているか、12日夕方、東京都内で調べてみた。

その結果、ライトを点灯している車は46台。 つけていない車は152台。
ライトを点灯していない車が 3倍以上という結果になった。

秋から冬にかけては 一気に日が暮れるので、 車のライトをつけるのが 遅れるのも一因だとの指摘がある。

ライトなしだとこんなに見えにくい!

こちらは日の入り直後、 ライトを点けている場合とつけていない場合の 車からの見え方の比較だ。
点灯していない場合、 自転車や歩行者が かなり見えにくいことがわかる。

特に日没の時間が早まる これからの時期、 改めて早めのライト点灯を心がけたい。


(「プライムニュースデイズ」9月13日放送)