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「サリンを『サリーちゃん』と呼んでいた」オウム幹部 広瀬健一死刑囚【死刑執行】

カテゴリ:国内

地下鉄サリン事件などで死刑が確定したオウム真理教の元幹部、広瀬健一死刑囚の死刑が執行された。

東京出身の広瀬死刑囚は、早稲田大学理工学部応用物理学科を経て、早稲田大学大学院へ進学。
在学中に松本智津夫元死刑囚の著書を読んだことでオウム真理教の教義に惹かれていった。

広瀬死刑囚が教団に出家したのは大学院卒業後の1989年のこと。後に刺殺される村井秀夫幹部率いる「科学技術省」に所属した。

武器製造を担当

地下鉄サリン事件の二年前、教団の武装化を推し進める松本元死刑囚は、約1000丁の自動小銃を量産することを計画。

武器製造担当となった広瀬死刑囚が中心となり、旧ソ連製の自動小銃「AK74」を参考に銃を密造し、ロシアで射撃練習もしていた。
そして、地下鉄サリン事件では、救済につながると信じ、サリンの散布役を承諾したとされている。

弁護側は、「マインドコントロール下にあった」として死刑回避を求めたが、最高裁は「法治国家に対する挑戦ともいうべき犯行で、犯行態様は残虐で、非人道的というほかない」と指摘、2009年に死刑が確定した。

死刑が確定した後は、2015年に元信者の裁判員裁判に出廷し、教団内で、サリンのことを「サリーちゃん」や「魔法」という隠語で呼んでいたことを証言。

一方で、「地下鉄でサリンを撒く指示を受けた際、多くの方が亡くなると思った」などと述べていた。