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子育て中の家庭を若者が訪問!安心して親になれる社会にするために

株式会社manma代表取締役社長・新居日南恵さん

  • 不安を抱える若者たちのためのプロジェクトを始動
  • 共働き家庭のリアルな声を聞いて不安を解消
  • 「家族留学」は子育ての喜びと苦労を見て触れて感じる

今、共働き世帯は多く、結婚、出産後もバリバリ仕事を続ける女性が増えている。

2018年の内閣府の調査によると、共働き世帯は1219万世帯に上り、昭和55年の統計開始以来、過去最多を更新し続けている。

しかし、若者世代は「すごく大変そう…」「自分には無理」と思うことが多いという。

そんな漠然とした不安を自らも感じていた新居(におり)日南恵さんは2014年、大学在学中に株式会社manmaを設立。

子育て中の家庭を若者が訪問するプロジェクト「家族留学」をスタート。

「仕事については情報がいっぱいあったのに、結婚や子育てについてはなかった。若い世代が子育て家庭と普通につながり続けられるようなものがあるといいなと思っています」と新居さんは話す。

小さい子どもと触れ合う機会が少なく、共働き家庭のリアルな声を聞く機会もほとんどないため、将来への不安は大きくなるばかり。「もっと安心して親になれる社会にしたい」と、新居さんは大学在学中から考えていたという。

実際に見て触れて感じて

そこで、番組ではこの「家族留学」プロジェクトに密着した。

取材したのは、結婚を考えている20代のカップル。1歳と3歳の子どもを育てる共働き家庭に留学した。

2人は抱っこもおむつ替えも初体験。

遊んで、食事を作り、食べさせ、片付けて、また遊んで…確かに子どもは可愛いけれど、息つく暇もない中、仕事との両立に不安がよぎる。

カップルを受け入れた夫婦の妻は「育休復帰後は毎日、泣きたいくらい忙しかった。でも、夫がすごく育児に協力してくれている」とキャリアを捨てずに済んだのは夫のおかげだと話した。

「家族留学」は子育ての喜びと苦労を見て、触れて、感じる時間。

新居さんはこのプロジェクトの意義について「何もしなくて幸せというわけではなく、それぞれの葛藤がありながらも、今の家族を作っている方たちから学べる、表に出ない声を知る価値はあります」と語った。

株式会社manma
https://manma.co/

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