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俳優・佐野史郎さんがテレビ番組のロケで腰椎を圧迫骨折… 骨折しないための予防法とは?

カテゴリ:国内

  • 俳優の佐野史郎さんがバラエティー番組のロケ中に腰椎を圧迫骨折する重傷
  • なぜ骨折してしまったのか? 医師「非常に多い骨折で、誰にでも起こり得るもの」
  • 骨折に気付かないことも? 圧迫骨折の予防法とは…

佐野史郎さんがロケ中にケガ…「圧迫骨折」とは?

11月6日夜、俳優の佐野史郎さん(64)が日本テレビ『ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)』のロケに参加。「液体窒素を入れたペットボトルが破裂する力で空中に数cm浮く」という企画に挑戦した。

佐野さんはその後、腰に痛みを覚えたため、病院で診察を受けたところ、第3腰椎骨折と診断された。

佐野さんはおよそ2週間の安静後、リハビリを開始し、全治2カ月になる見込み。回復具合を見ながら徐々に仕事復帰していくとしている。

スポーツニッポンによると、撮影に際してはスタッフによるリハーサルを何度も重ねたという。日本テレビは「今後はより一層、番組制作において安全対策に万全を期してまいります」としている。

リハーサルを重ねたというが、なぜ今回、佐野さんは大ケガをしてしまったのか。帝京大学医学部の渡部欣忍教授に話を伺った。

渡部欣忍医師:
外傷による第3腰椎の圧迫骨折の可能性が高いと思います。円柱状の骨なんですけど、それが上下方向に圧迫されて変形するということです。程度にもよりますが、腰痛が残ったり、動きが悪くなったりということはあると思います

さらに、このような指摘も。

渡部欣忍医師:
非常に多い骨折で、全然珍しくないですね。高齢者、特に女性は、骨密度が低くなって骨が弱くなって、はっきりした外傷がなくても自然と折れてくることもあります。60代前半の男性だったらまだそんなに弱くないと思いますので、ある程度の外力がかかって折れたんだと思います

このような骨折は、誰にでも起こり得るという。

圧迫骨折とみられる佐野さんのケガ。突然の不幸だが、佐野さんは自らのケガについて、このようにコメントしている。

<佐野史郎さん ケガについてコメント>
第三腰椎骨折というけがをしてしまい、番組スタッフ、キャストのみなさんはじめ、関係者各位のみなさまには大変ご迷惑をおかけしました。
安静にということで、入院中ではございますが、当面のお仕事に対しましては順次対応させていただきたいと存じます。
なお、番組放送に関しましては、私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを、心より願っております。
人間万事塞翁が馬。
今回のことを糧に、より精進して参りたいと存じます。

「笑えない状況にならないよう、放送してほしい」と、ユーモアを交え、番組やスタッフを思いやった佐野さん。

さらに、現在の心境を「人間万事塞翁が馬」と表現。これは、人生における不運と幸運は予測しがたいことの例えだ。佐野さんは、骨折自体は不運なことだがこれが思わぬ幸運に転じる可能性もあると、前向きにとらえているのかもしれない。

「誰にでも起こり得る骨折」予防法を医師が解説

「直撃LIVEグッディ!」のスタジオでは、圧迫骨折やその予防法について解説した。

倉田大誠アナウンサー:
人間の体を横から見ると、背中の骨はS字になっています。頸椎・胸椎・腰椎と分かれていて、腰椎は5つあります。佐野さんは今回、5つあるうちの3つ目の腰椎を骨折しました。骨折というと、ヒビが入ったり折れるということを思い浮かべますが、今回は圧迫骨折で、骨が上下につぶされたイメージとなります

安藤優子:
佐野さんは撮影で、ボーンと大きく飛んだわけではなく、数センチ浮きました。そのわずかな衝撃でも骨折してしまうんですね

倉田大誠アナウンサー:
渡部医師によると、高齢者は骨密度が低下しているので、転んだだけでも骨折してしまう可能性がある。誰にでも起こり得るということです。今回は番組の撮影ですから、リハーサルは入念に行っていたということですが、おそらく若いADさんやディレクターさんなど、足腰の健康な人に比べると、64歳の佐野さんとは体の状況が違ったのかもしれませんね

安藤優子:
私も身近な人で、私より年齢の若い人なんですけど、ちょっとジャンプして圧迫骨折してしまった人がいますよ

倉田大誠アナウンサー:
その方は、すぐに病院に行かれたんですか?

安藤優子:
行かなかったの。腰痛かな~って、1ヵ月くらい放置しちゃったみたいで

宮澤智アナウンサー:
もともと腰痛を持っていたという方の場合は余計に、まさか骨折と思わず放置してしまいそうですよね

安藤優子:
実は私も鎖骨を骨折したことがあるんですが、「肩、凝ってるな~」と思ってマッサージしちゃったんですよ。そうやって、なかなか気づかないこともあると思います

土屋礼央:
佐野さんは、撮影を中断して病院に行ったんですか?

倉田大誠アナウンサー:
いいえ、撮影を終わった後に、やはりおかしいということで病院に行ったそうです。撮影を終えた部分がオンエアされるかどうかは、まだ分かりませんが…

高橋克実:
でもご本人もコメントで「放送されることを願います」と書いていましたし、佐野さんが体を張って撮影したわけだから…オンエアされないと、本当に骨折り損ですよ

安藤優子:
克実さん、今のはシャレですね。とにかく、転んだらいけませんよ、木村さん。

木村太郎(ジャーナリスト):
僕ね、いま腰が痛いんです。それで膏薬を塗ってるんだけど…圧迫骨折かな~って、ちょっと心配。

倉田大誠アナウンサー:
圧迫骨折にならないための予防法を紹介しますね。

<圧迫骨折 予防法と治療法>
・治療法は、一般的にコルセットを装着し安静にする
→程度がひどい場合は手術をすることもある

・予防法は、転ばないための簡単な筋力トレーニングをすることが大切
→屈伸や片足立ちなど、空いた時間に毎日やることが大切

倉田大誠アナウンサー:
骨を支える周りの筋肉を、ある程度維持・メンテナンスしておくだけでも十分効果はあるということです。佐野さんは全治2ヵ月ということですが、まずは大事を取っていただきたいですね。

(「直撃LIVE グッディ!」11月8日放送分より)