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将来的には介護の現場にも…世界初サイボーグロボットを使った“ロボケア”

湘南ロボケアセンター代表取締役社長・安永好宏さん

  • “ロボケア”は「ロボットを積極的に活用するケア」
  • HALを使ったトレーニング施設は全国に10カ所
  • テクノロジーが人を支える社会を目指して…

30年後の地球には、人間よりロボットの方が多くなるかもしれないと言われている。

しかし、実際にはロボットが身近で役に立っていることを目にする機会はまだまだ少ない。

最新のロボット技術に特化したトレーニング施設「湘南ロボケアセンター」で行われている“ロボケア”は、介護ロボットのことではない。「ロボットを積極的に活用するケア」のことを指す。

超高齢化社会のさまざまな課題を解決するために描く未来予想図とは。

近い将来、介護の現場にも


身体機能の向上を目指す、世界初のサイボーグロボット「HAL(ハル)」は、人が筋肉を動かそうとする時、脳から筋肉に伝わるわずかな生体電位信号をセンサーでキャッチし、筋肉の動きを助けるというのだ。

そして、「湘南ロボケアセンター」の代表取締役社長・安永好宏さんは、HALを使ったトレーニング施設を全国10カ所で運営している。


脊髄炎が原因で突然、足が動かなくなってしまった男性は、半年前からHALを使ったトレーニングを始めた。この男性は「いま、少しずつ動けるようになってきました。いつかは絶対立ち上がります」と意欲を見せた。

テクノロジーが人を支える社会を目指して、近い将来、人手不足が深刻な介護施設や在宅ケアの現場にもHALを導入したいと考えているという。


安永さんは「たとえ、障害を負ってもやりたいことを諦めずに、少しでもできることを増やしていくという可能性を追求する時代がくるかと思います」と話した。


湘南ロボケアセンター
http://www.robocare.jp/shonan/

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