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安倍首相が生出演…「私の使命として憲法改正に挑んでいきたい」

カテゴリ:国内

  • 「Live選挙サンデー令和の大問題追跡SP」安倍首相が生出演!
  • 「なんとか任期中に日露の平和条約を前進させたい」
  • 橋下徹氏が安倍首相に直撃 今後期待することとは…

「Live選挙サンデー令和の大問題追跡SP」には、自民・安倍晋三総裁が生出演。
「令和の日本」のこれからについて語った。

宮根:
安倍総理、よろしくお願いします。大阪のスタジオには橋下さんがいます。まず、ぶっちゃけ安倍総理に不満があるそうなのでガツンと言ってください。

橋下氏:
まず自民党・公明党の圧勝、おめでとうございます。

安倍首相:
ありがとうございます。

「私の使命として憲法改正に挑んでいきたい」

橋下氏:
僕は正直、衆議院参議院のダブル選挙を期待していました。やはり安倍さんの総理の任期中に、絶対に憲法改正の国民投票、憲法改正の発議やっていただきたかったんです。それはやっぱり国民の大きなうねりを起こさなければできないと。背水の陣で、総理がこれは憲法改正をやるんだと。負けか勝つか、一か八かでやるんだというエネルギーが国民のうねりを起こしたと思うんですけど。今回、結果を受けて、圧勝ですけど衆参ダブルにしておけばよかったなという悔いはありませんか?

安倍首相:
迷わなかったといえば嘘になりますが、すでに、衆議院においては3分の2の多数を与党でもいただいてます。基本的には参議院においては安定した多数を得たうえにおいて、そのうえで維新の会の皆さんにもご協力いただきながら、国民民主党の皆さんの中にも憲法議論をしっかりしたいといっている方もおられるんだろうと思います。
街頭演説においてはほとんどの会場で議論する政党か、候補者かあるいは議論はしない政党か候補者かと訴えてきました。結果としては、国民の皆様はちゃんと議論はせよということだろうと思います。私の使命として憲法改正に挑んでいきたいと思います。

橋下氏:
僕が一か八かの政治をやってきた時に、菅官房長官にも「橋下さん、もうちょっと大人の政治をやったら」なんていうことも言われたことがあるんです。やっぱり、今回は総理は大人の政治をされたと思いますが、今回の選挙結果を受けて衆議院の憲法調査会を全会一致の原則を外して、自民党や改憲勢力の多数決で、衆議院の憲法調査会を動かしていかれるということですか。

安倍首相:
共産党は党首討論でも明らかになったんですが、議論すらしないという姿勢を明らかにしています。それでは全員が一致しない限り、議論すらしないということでは議員としての職責を果たせないじゃないですか。参議院でこの1年間、たった3分ですから、憲法審査会。これで私たちは責任を果たしているとは言えないと思います。この選挙の結果を受けて、野党の皆さんにも真摯に対応していただきたいと思います。

橋下氏:
共産党は初めから議論しないといっているのと同じくで、立憲民主党のほうも議論はしない。安倍政権中には議論しないと言っています。これは共産党だけじゃなく立憲民主党も。これはある意味職務放棄とみなして、そこの同意がなくても憲法調査会は進めていくということですか。

安倍首相:
立憲民主党の皆さんが、安倍政権の間は議論しないと。これはおかしな議論なんですが、この選挙結果を受けて、真摯に受け止めて。やっぱり、国会議員は議論するのが仕事ですから。その責任を果たしてもらいたいと。まずは、あえて立憲民主党の方がどう考えるかというところを見ていきたいと思っています。

宮根:
安倍総理、宮根ですが。まず、暮らしというところに国民の皆さんは関心があったと思うんですけど。安倍総理は(消費税)10%にすれば10年、10%で大丈夫だとおっしゃったんですがこれは本当ですか?

安倍総裁:
まず、私の任期は再来年までですから、完全に約束できるわけではないと申し上げています。すでに安倍政権で
2回上げております。5%上げてるんですが、今度10月に上げていく予定です。安倍政権の間は上げないとお約束できますが、同時に今年度の税収は過去最高バブル期を抜いています。2025年の黒字化の見通しも立ちつつありますから、私は今のまま今の経済政策を進めていけば、上げる必要がないと考えています。

宮根:
古市さん、安倍さんが辞めたら10年という約束はどうなんだと国民は思いません?

古市憲寿:
心配になりますよね。僕も聞いてもいいですか。今回、自民党勝利ということですが、安倍さんが今回もし野党として選挙を戦っていたら、安倍自民党に対してどんな批判をしましたか?

安倍首相:
それは非常に難しい問題で…批判するところはないと答えたいんですが。今の野党らしい批判をしているんだろうなと思います。
私が野党だったらもうちょっと建設的な議論をして、そのうえにおいて自民党を支持している支持者の票を取っていくという戦略を考えるだろうと思います。

「なんとか任期中に日露の平和条約を前進させたい」

宮根:
反町さん、安倍さんが総理になられたときに、北朝鮮の拉致問題と日露の問題、これですよね。

反町:
総理、外交問題なんですが、安倍政権の間に拉致問題を解決すると。さらに、日露の平和条約の問題も我々から見れば具体的な進展が見えない。この2つの問題は残された任期の中でどのように決着をつけるのか。そこの見通しはいかがですか。

安倍首相:
神戸における演説会の街頭においてですね、有本恵子さんのお父さまも90歳になられるんですが来ておられました。私も総理になりながら解決できない。本当に痛恨の極みでありますが、その中であらゆるチャンスを逃さずに、行動するときには果敢に行動していきたいと考えています。
また、日露の平和条約。何十年間解決できなかった問題ですが、そう簡単に解決できる問題ではもちろんないんですが、やっと新しいアプローチにおいて、具体的な可能性が出てきたと思っておりますのでなんとか任期中に平和条約を前進させたい。締結に向けて、しっかり進んでいきたいと思っています。

宮根:
橋下さん、最後にお聞きになりたいことは?

橋下氏:
日本にまだ積み重なっているいろんな課題、大きな課題があると思います。やっぱり靖国参拝ですね。日本のリーダー、陛下に、やっぱり靖国は絶対に参拝に行っていただきたい。これは僕の持論ですけど、それをやろうと思えば戦争指導者の分祀しかない。
北方領土に関しても4島返還が無理なのであればやっぱり2島返還の方向性も決めなきゃいけないと思う。こういうことを動かすのが選挙だと思っていまして、ぜひ、任期中の次の衆議院の解散・総選挙。ここでは令和の時代に向けて大きな課題を解決する道筋をつけるための選挙をもう1回やってもらいたいと思います。

安倍首相:
今回は令和の時代初めての選挙だったわけであります。衆議院の選挙については、衆議院議員というのは常に緊張感を持たなければいけないと思いますし、衆議院の解散、これは選択肢から外しているわけではありませんが、我々も常に緊張感を持って政治を前に進めていきたい。また、さまざまな大きな課題に挑戦していきたいと思っております。

橋下氏:
あと、憲法改正の衆議院の憲法調査会。これは、どうしても共産党と立憲民主党が議論に応じないというのであれば、国民民主党や維新、自民党、公明党、多数で憲法調査会を動かしてもらいたいと思います。

(「Live選挙サンデー」7月21日放送分)

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