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森末慎二は8年前になぜ移住したのか? 宮古島で新ビジネスに悪戦苦闘!

  • 宮古島に建つ2階建ての豪邸…唯一の弱点は「塩害」!?
  • 隠れた名産品「車海老」で新ビジネスを始めるが…
  • 森末さんはなぜ、東京を離れて宮古島へ移住したのか

元オリンピック選手で、タレントとしても活躍している森末慎二さん、62歳。

これまでさまざまな芸能人の海外移住に密着してきたが、6月27日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では、豊かなサンゴ礁に囲まれた沖縄・宮古島に8年前に移住した森末さんに密着した。

200㎡の豪邸…唯一の弱点は

1984年、ロサンゼルスオリンピックの体操競技で金・銀・銅を獲得し、現役引退後もタレントとして大活躍した森末さん。
意外なところでは漫画「ガンバ!Fly high」(小学館)の企画と原作も手掛け、週刊少年サンデーで6年間も連載され続けた。

そんな森末さんが現在、宮古島で暮らしているのは2階建ての白亜の豪邸。

玄関を入るとすぐにある、20畳のゲストルームでは、巨大な森末さんの写真パネルがお出迎え。体操選手としての活躍を記念したメダルやトロフィーが並んでいる。

外階段で2階へと上った先には、25畳のリビングダイニングや10畳のベッドルームがあり、建物全体の広さは200㎡。

そして一番の見どころが、高台に建つ豪邸から見える宮古島の一大パノラマ。森末さんが買う予定の土地はもともと400坪だったが、家からの眺めを邪魔されないよう、結局900坪を購入。これはテニスコート15面分にあたるという。

しかし、唯一の弱点は「塩害」。「鉄は1週間で錆びる」と言う通り、塩が付くと自慢の家が傷んでしまうため、月に1度は水で家を丸洗いし、塩分を落とす必要があるという。この作業はかなりの重労働で、全て洗い終えるのに8時間もかかる。

8年前に買った土地と建物は、土地1000万円、建物4000万円と合わせて約5000万円かかったというが、森末さんは「今、宮古島は“バブル”ですから。今、この家を建てようと思うと、1億円くらいかかるんじゃないかな」と明かした。

特に去年、宮古島では転入する人が急増、1日で8人というペースに及んだという。

移住者を引きつける理由は、東京から約3時間で行けるアクセスの良さに加えて、主要空港からの直行便も増え、市街地には大型スーパーマーケットや家電量販店、コンビニが揃い、都市型の生活もできる環境が整っているからだという。

森末さんには妻と息子がいるが、「奥さんは忙しくて、今も仕事をしているので、夏休みと冬休みの年に2回、こっちに来ています」と明かした。

ほとんど一人の移住生活をしている森末さんは、仕事のある時は東京へ行き、それ以外の時間を宮古島で過ごしている。

そんな森末さんは、人にはあまり教えたくないという場所で行うシュノーケリングが癒やしの時間。「宮古島にいると、毎日のようにこのキレイな海がありますから。これがたまらないです!醍醐味ですよ」と笑顔を見せた。

車海老を使った新ビジネスにライバルが…

いつかは家族全員で完全移住生活を送りたいと考えている森末さん。東京での仕事がなくとも、宮古島で生活費を稼げるようにするため、新たなビジネスを始めた。

それは、宮古島の人はほとんど食べないという隠れた名産品「車海老」を使ったビジネス。

車海老のほとんどが本土に出荷されてしまうといい、森末さんは「車海老がこんなにあるのに、車海老を食べる所がないというのはおかしくないか」と考え、新鮮な車海老を使った、宮古島で唯一だという車海老専門の天丼店「みゃ~く商店」をオープン。

車海老がドーンと3尾も乗って、値段は1500円。

出店費用は「頑張って抑えて1500万円くらい」だと明かし、観光客を見込んで、空港近くの国道沿いに満を持してオープンしたが、森末さんの店には計算外の強力なライバルがいた。

店の前を通る国道の向かいには500円ほどでお腹が満たせるメニューがある店があるため、客が流れているというのだ。

森末さんは「昼は2杯、夜0杯、1日2杯3000円。最初はそんな時もありました。でも、1500円は安いんですよ!」とアピール。

最近の状況を「少しトントンになってきたというところ。1年間やって同じように赤字が続いているようだったら、結果的にはダメなんでしょう」と明かした。

「もう十分働きました」

新ビジネスでは悪戦苦闘中の森末さん。なぜ、東京を離れて宮古島へと移住したのか。

その理由を「33年でいろんなものをやりました。でも、演じることがダメでしたね。苦痛で。逃げたいと思った瞬間から拒否しているんです。(タレントとして)もう十分働きました。ここでのんびり(宮古島で)暮らすだけ。普通に生活できればいいです」と話した。

スタジオではゲストのバイきんぐ・小峠英二さんは「良い生活ですね。ただ、月1回の8時間、水を放つ作業はしんどいですよね」と話し、番組MCの坂上も「確かに…」と頷いた。

また、ゲストの松嶋尚美さんが「1人で移住するのはどうですか?」と坂上に問うと、「僕はもう今、千葉に住んじゃってるし。僕は東京には戻りません!もう、戻れない。犬があんなに喜んでいるのを見たら、東京に戻りませんよ」と明かした。

移住生活9年目。アスリート・タレントに続く第3の人生を歩む森末さんは、挑戦の真っただ中にいた。

(「直撃!シンソウ坂上」毎週木曜 夜9:00~9:54)

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