すぐにできる高齢ドライバー事故対策!車に後付けできる“急発進防止装置”を宮澤智アナが体験運転

カテゴリ:国内

  • 政府が来年以降早期に高齢者専用の新しい運転免許制度を検討する方針と発表
  • 安全運転機能システムの付いた車の値段は?種類は?機能は?
  • 宮澤アナが車に後付できる「踏み間違いによる急発進防止装置」を体験運転

「高齢者専用の新しい運転免許制度」創設へ

日本全国で頻発する、高齢ドライバーによる自動車事故。

そんな中、政府が新たに「高齢者専用の新しい運転免許制度」の創設を成長戦略に盛り込むことが明らかとなった。

75歳以上は 安全機能が付いた車限定に

75歳以上の高齢ドライバーが対象となる見込みで、自動ブレーキなどの安全機能が付いた車に限って運転できるようにするが、普通運転免許も選択できるようにするという。

大村正樹フィールドキャスター:
現在、安全運転支援システムが発達していて、各メーカーが、さまざまな車に搭載しています。

<安全運転支援システムとは?>
ぶつからない技術
⇒被害軽減自動ブレーキのこと。衝突の可能性が高い場合に作動する。
飛び出さない技術
⇒踏み間違い急発進防止システム。壁や車両を検知した状態でアクセルを踏んだ場合、運転者に警報が鳴り、急加速を抑制する
はみ出さない技術
⇒車線検知。白線を逸脱したり、逸脱しそうになった場合に運転者に警報が鳴る。

大村:
これら安全機能付きの車は、国内メーカー8社で、68車種が国交省に認定されています。
いま、日本の新車販売のおよそ7割は安全機能付きの車になっています。

大村:
さらに、モータージャーナリスト桃田健史さんによると、安全機能ナシから機能アリにリニューアルされた時、ほとんどが数万円程度の値上げしかされなかったそうです。機能アリも機能ナシも価格差はわずかということなんですが…。それでも、高齢になったから急に新車に変えろと言われても、経済的な事情などありますよね。安全機能が欲しいなら車を買い替えるしかないのでしょうか?宮澤アナが都内の自動車用品店に取材に行きました。

通常の車と安全装置がついている車の違いを検証

宮澤智アナウンサー:
安全装置のついていない車の対策は、何かありますか?

鈴木政和さん(オートバックスセブン):
アクセルとブレーキを踏み間違えても、急発進しないようにできる商品があります。

宮澤アナが都内の自動車用品店で見つけたのは、車の急発進を防止できる、その名も「ペダルの見張り番」。

鈴木さん:
最新の新車には急発進を防止する装置がついていますが、今お乗りの古い車や中古車に取り付けることができます。急発進を防ぐことが出来るのが、大きなメリットになると思います。


取付工賃を含め、およそ3万円という「ペダルの見張り番」。新しい車を買い替えなくても、急発進防止装置を後付けできるという。

性能はどのくらいのものなのか?宮澤アナが実際に体験した。

通常の車と、急発進防止装置を取り付けた車で比較検証をしてみたが、違いは一目瞭然だ。
装置を取り付けた車は、アクセルを強く踏み込んでも、ブレーキペダルから足を離した状態の速度と全く変わらない結果となった。

ちなみにこの装置は、低速の状態からアクセルが強く踏まれた場合にセンサーが異常を検知し、車の急発進を抑制するもの。ゆっくりアクセルが踏まれた場合は、通常の速度で車が発進する。

(「直撃LIVE グッディ!」6月12日放送分より)