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芸能人の『保釈劇場』はメイクさんを警察署へ呼んだあのタレントから始まった

カテゴリ:国内

  • 元KAT-TUNの田口被告が保釈時に土下座
  • 警察署前での『保釈劇場』はある女性タレントから始まった
  • 保釈の際の一言を伝えるためにメディアは・・・?

オオシバくん:
元KAT-TUNの田口被告の“土下座保釈”が話題になっているね。

平松デスク:
まさか、雨が降る中土下座するとは思わなかったね。
田口被告の保釈保証金が納付されたのは、6月7日の午後4時過ぎ。
保釈をするように、検察官から警察署に対して指示をする『釈放指揮書』は、その直後には出されていたようなんだ。
にもかかわらず、田口被告はなかなか外に出て来なかった。
迎えの車が東京湾岸警察署に到着したのは、午後6時50分ごろ。
そして東京湾岸警察署から出てきたのは6月7日午後7時20分ごろ。
明らかに、夕方の民放のニュースの時間帯を外したように見えるな。

オオシバくん:
田口被告は、ちゃんとスーツを着て出てきたね。

平松デスク:
そうだね、逮捕された時は、スウェット姿だったからね。
関係者が、スーツを持ち込んだんだよ。
これは良くある話。
ピエール被告の時もそうだったけど、身なりを整えて、反省の態度を見せる狙いがあるんでしょう。
確かに、だらしない恰好だとイメージが悪いからね。

そういえば、昔ある女性タレントさんが保釈された時は、スーツだけではなく、わざわざメイク担当の人を呼んで、トイレでちゃんとメイクをして、大勢のマスコミが待つ東京湾岸警察署の正面に出てきたことがあった。
普通そこまで便宜は図らないんだけど、やはり女性タレントはイメージが大事だから、特例で認められたんだよ。
それにしても、あの時は驚いた。
今考えると、あれが芸能人の『保釈劇場』の走りだったんだね。

オオシバくん:
芸能人や有名人は、保釈される時に必ず何かしゃべらないといけないの?

平松デスク:
警察署から出てきた時に、ひと言喋ったり謝罪したりするのは本人の意思なんだよ。当然、強制はできないでしょ。
僕たちマスコミは、保釈後の第一声を報道したいから、警察署の前に大勢押しかける。
事務所や弁護士、警察などを通じて、本人には、『外に出て来て、ひと言コメントが欲しい』との意向を伝えるようにはしている。

ただ、それが本人に伝わっているかどうかは分からないし、本当にひと言喋るかどうかは、本人が保釈されて外に出て来るまで分からないのさ。
ひと言喋るのが嫌ならば、警察署の地下で車に乗って、マスコミを避けるようにして外に出て来るよ。
田口被告の共犯の小嶺麗奈被告もそうだったし、俳優の新井浩文被告もそうだったでしょ。

そう言えば、芸能人の『保釈劇場』で、いつも困ることがあるんだ。
実は、カメラは警察署の敷地内には入れてもらえないから、外から撮影せざるを得ないんだ。
だから保釈される芸能人・有名人の声が聞き取りづらくて・・・。
消え入るような声なんだよ。
まさか、ピンマイクをつけてもらう訳にはいかないしね。
実際、去年、原宿警察署から保釈された女性アイドルは、何と喋ったのか分からずに大変だったんだよ。

【解説:フジテレビ 社会部デスク 平松秀敏】