災害時インフラ最新情報

在職期間歴代3位となった安倍首相・・・飛び交う衆参ダブル選挙の憶測に胸の内は?

カテゴリ:国内

  • 安倍首相は6月6日で在職期間が2720日 伊藤博文元首相に並んで歴代3位に
  • 飛び交う衆参ダブル選挙めぐる憶測 メリット、デメリットは?
  • 1986年のダブルか?安倍首相の胸の内は・・・

安倍首相の在職期間 歴代3位に

安倍首相は、6月6日で在職期間が2720日となり、初代の伊藤博文元首相に並んで歴代3位となった。

安倍首相は、首相官邸で記者団に対し、「第二次政権において、5回の国政選挙、国民の皆様から力強いご支援をいただいたおかげで、ここまで来ることができました」と語った。

安倍首相の第一次政権と合わせた通算の在職期間は2720日で、8月には戦後最長の佐藤栄作元首相を超える。

さらに、11月には戦前の桂太郎元首相を抜き、憲政史上最長を更新することになる。

ささやかれる衆参ダブル選挙・・・安倍首相の胸の内は?

こうした中、今、衆参同日選挙がささやかれている。
それは一体どうしてなのか。安倍首相を取り巻く状況にフォーカスしたい。

衆院の任期は2021年10月まで。2年先だ。

そして自民党総裁としての任期は、この1か月前、2021年9月までとなっている。
もしここで任期満了となれば、安倍首相の在職日数は歴代1位を更新し続けることになる。

しかし、ここまでいくには、今年10月の消費税率の10%への引き上げがある。
10%に引き上げられた後は、景気の悪化も懸念され、先行きは不透明だ。

その意味で、この夏の参院選は、安倍首相の求心力を保つうえで、大変重要なタイミングになってくる。

もしここで衆院を解散してダブル選挙にすると、メリットとして、参院の選挙選にも有利に働く可能性があると見られる。衆参ともに快勝すれば、安倍首相の求心力はさらに高まることになる。

しかし、リスクとして、与党に不利な状況になった場合、衆参とも、現在維持している改憲勢力を失うおそれがある。さらに、負け方によっては責任論が出て退陣に追い込まれるおそれすらある。

果たして安倍首相の決断は?
ダブル選挙となれば、1986年年以来33年ぶりだ。

中曽根政権当時の衆参ダブル選挙(1986年)

(「Live News days」6月6日放送分より)